診療報酬明細書（レセプト）等の開示

健保組合は診療報酬明細書（レセプト）開示の申請があった場合、診療上の支障が生じないことを医療機関に事前に確認した上で開示しています。手続きの概要は次のとおりです。

開示を申請できる方は次のいずれかです。（個人情報保護法により当然ながら他人の分の開示申請はできません。）（1）被保険者および被扶養者本人
（2）（1）の方が未成年者または成年被後見人の場合の法定代理人
（3）（1）の本人が開示請求することを委任した任意代理人
「開示申請書」および「本人確認ができる書類（保険証、運転免許証など）」を健保組合に提出してもらい、申請者本人であることを確認の上手続きをします。
本人の診療上支障が生じないか医療機関に事前に確認の上開示します。支障ある場合は部分開示または不開示となります。
申請書受理から開示までの所要日数は1カ月程度です。
健保組合窓口でまたは郵送により開示申請を受け付けます。
開示申請手数料として300円が必要です。その他書類コピー費用が1枚につき10円、郵送の場合は書留・配達証明郵便料金が必要となります。

診療報酬明細書（レセプト）とは？

医療機関が保険者（健康保険組合）に医療費を請求する際に提出する患者別の費用明細書のことです。患者の氏名、生年月日、病名や診療・検査の内容、投薬の内容およびそれらの費用等が1カ月毎、入院・外来・歯科・調剤別に作成されます。

手続き詳細は、下記の書類をご参照ください。

健保組合では、レセプト以外の保有個人データについても、上記の「診療報酬明細書（レセプト）の開示」と同様に開示いたします。

開示の申請は、保有個人データ開示請求書及び本人確認書類をご提出いただくなど、所定の手続きにより行っていただきます。ただし、次のいずれかに該当する場合は、開示をご容赦いただくことがあります。

手続きに関するその他の詳細は、個人情報窓口責任者（事務長）宛、お問合せください。健保組合から折り返し必要書類をご送付しますので、所要の事項をご記載のうえ、郵送によりご返送くださいますよう、お願いいたします。